2014年1月4日土曜日

未来予測2014 ~安倍政権という方向性~

 前年より、年末には来年以降の未来予想を書く事にしたのでこの記事を書いている。ちなみに前年に書いた未来予想を読み返してみたが、内容がほとんど長期的なものだったので現時点で明快なあたり外れが出たような物は無い。
 ただし今年は幾つか私も驚いたトピックがあった。東京オリンピックは驚いた放射能汚染の問題もあるので、まさかこんなはめになるとは予想もしなかった。また安倍総理が秘密法案、集団的自衛権などここまで急いで進めるとも思わなかった。思ったよりも世の中の動きが早いのか、少し意外な方向に進んでいるのかな。前年に書いた内容と大筋ではあまり変わらないのだけど、今年に考えたトピックテーマについて少し書いてみる。

1)朝鮮半島の情勢
 この前にNo.2の「張成沢氏」が過激な手順で処刑されたのは正直驚いた。それはこの人物が中国と深いパイプのある人物だという事だったからだ。今までは北朝鮮はなんだかんだいっても、経済支援をうけている中国と正面切って対立するような事はしないと思っていたからだ。また韓国の「朴槿恵」が米日ラインを離れて中国に近づきすぎているのも話をややこしくしている。
 これはリアルに朝鮮半島で武力衝突の事態が起こるのではないかと思われる。だがどんな形になるかはまったく想像できない。ひょっとしたら北が南を併合するような事態すらありえるのかもしれない。

2)日本の立ち位置
 安倍総理の考え(ないのかもしれないが)これも理解できなくて、日本がアジアでどの立ち位置になるかが解らない。特に朝鮮半島で紛争が起きたときにどう動くのか? 悪いシナリオは集団的自衛権を通す〜朝鮮半島で紛争発生〜韓国をサポートする為に自衛隊出動といった事もあるかもしれない。
 もしも具体的に日本から集団的自衛権で出動する可能性があるとしたら朝鮮半島かもしれない。安倍総理を指示しているネトウヨはこの事を解っているのだろうか? さんざん批判していた韓国への出兵を、米国のお供、あるいはもっと悪く言えば米国の代理戦争のような形で引き受ける事になりかねない。
 こういった話のこじれが無いように、日中は少なくとも関係を少し改善して欲しかったのだが、この前に靖国参拝でそれも遠のいた。安倍総理はつくづく日本の疫病神なのかもしれない。

3)アベノミクスの今後
 今はうまくいっているという事らしい。正直私は何がいいのか解らないが、とりあえず土木系でお金をまいているという事で、世間的にはよくなったという認識なのかもしれない。
 しかしこれは景気が上向いたら色々な無駄遣いを減らして国を建て直すという、制度改革がともなってないと一時的なものになる。それに何もしなかった時にしっぺ返しは大きいだろう。現状では政府はなんら制度的な改善をする気配がなさそうなので、これは数年単位で大問題になるかもしれない。その規模は解らないが国内で餓死者がでるレベルになる可能性もあるのではないか? 世界第3位の国を支援する金など、そもそもどこにもないし、この国には資源もないし、食料自給率も低いのでこれは最も懸念するべき点だと思う。

結論としては以前よりもはるかに、読みにくい世の中になってきたきがする。

<参考>
未来予測2013 ~私的予言録~